自分史の書き方|文字を書くのが不安な方でも無理なく続く7つのステップ
- fujimoto065
- 1月6日
- 読了時間: 6分

「自分史を書いてみたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
「文章が得意ではなく、途中で続かなくなりそう」
そんな不安を感じている方は、決して少なくありません。
けれど、自分史は“立派な文章”を書くためのものではなく、
これまで歩んできた人生を、自分の言葉で未来へ残すための記録です。
最近では、ノートや原稿用紙に書くだけでなく、思い出や想いをデジタルで整理し、
家族や次の世代へ受け継ぐ「デジタル手記遺産」という新しい考え方も広がりつつあります。
この記事では、年齢や文章力に不安があっても取り組める
自分史の書き方を7つのステップでわかりやすく解説し、
将来に残す「デジタル手記遺産」へとつなげるヒントもお伝えします。
なぜ今、自分史を書く人が増えているのか
近年、自分史に取り組む人が増えています。その背景には、次のような変化があります。
仕事や子育てが一段落し、自分の時間を持てるようになった
親を見送り、自分自身のこれからを考えるようになった
子や孫に、自分がどんな人生を歩んできたか伝えたいと思った
エンディングノートだけでは伝えきれない想いがあると感じた
自分史は、過去を振り返る作業であると同時に、
これからの人生を見つめ直す時間でもあります。
書くことで、
「自分の人生にも意味があった」
「まだやりたいことが残っている」
と、前向きな気持ちになる方も少なくありません。
自分史は「一生分」書かなくていい
自分史でつまずきやすい原因のひとつが、「人生すべてを、きちんと書かなければならない」と思い込んでしまうことです。
けれど、自分史に正解も完成形もありません。
子ども時代だけ
仕事に打ち込んだ時期だけ
家族との思い出だけ
苦しかった時代と、その乗り越え方だけ
どこから書いても、途中で終わっても大丈夫です。
書きたいところから、書ける分だけで十分なのです。

これからの人生にもつながる「自分史の書き方」7ステップ
① テーマを一つ決める
まずは、人生すべてを書こうとしないこと。
おすすめのテーマ例:
「私の仕事人生」
「家族との思い出」
「忘れられない10の出来事」
「苦しかった時代と乗り越え方」
テーマを一つに絞るだけで、ぐっと書きやすくなります。
ステップ② 年表をざっくり作る
いきなり文章を書かなくて構いません。
生まれた年
学校卒業
就職
結婚
転職
病気
定年
などを箇条書きで並べるだけでOKです。
これが、自分史の「地図」になります。
ステップ③ 「事実+気持ち」を意識する
自分史は履歴書ではありません。
×「昭和45年、会社に入社した」
〇「昭和45年、期待と不安で胸がいっぱいのまま会社に入社した」
当時どう感じていたかを一言添えるだけで、文章は生き生きします。
ステップ④ 上手な文章を目指さない
「文章が苦手だから」と気にする必要はありません。
話し言葉でOK
短い文章でOK
方言が混じってもOK
自分の言葉であることが、何よりの価値です。
ステップ⑤ 手書き・パソコン・スマホ、どれでもいい
自分史を書く道具に決まりはありません。
ノートに手書き
パソコンでWord
スマホのメモ帳
大切なのは「続けられること」。
最近では、スマホで少しずつ書き留める人も増えています。
ステップ⑥ 一気に書かず、少しずつ
自分史はウォーキングです。
1日10分
1テーマ1ページ
思い出した時だけ
それで十分。
「今日はここまででいい」と区切ることで、長く続きます。
ステップ⑦ 誰かに読ませなくていい
「人に見せるつもりがないから意味がない」と思う必要はありません。
自分史は、
自分のため
気持ちの整理のため
に書いていいものです。
結果として、「これは家族に残したい」と思えたら、その時に渡せばいいのです。

自分史を書くことで得られる3つのもの
① 人生の棚卸しができる
自分が何を大切にして生きてきたかが、自然と見えてきます。
② 心の整理ができる
後悔やわだかまりを、言葉にすることで手放せることもあります。
③ 次の人生を考えるヒントになる
過去を振り返ることで、「これから何をしたいか」が見えてくる方も多いです。
自分史は「残す準備」の第一歩
自分史は、エンディングノートや終活の一部としても注目されています。
財産や手続きだけでなく
想いや価値観も残したい
そう感じたとき、自分史は大きな意味を持ちます。
自分の人生を言葉にして残すことは、家族への思いやりでもあるのです。

自分史を「未来に残る遺産」にするという選択― デジタル手記遺産という新しいかたち ―
ここまで、自分史の書き方についてお伝えしてきました。
「せっかく書くなら、ただの思い出で終わらせず、誰かの役に立つ形で残せないだろうか」
そう感じた方に知っていただきたいのが、「デジタル手記遺産」という取り組みです。
デジタル手記遺産とは何か
デジタル手記遺産とは、あなたが歩んできた人生の経験、知恵、想いを
次世代・未来へと正式に残すデジタル手記です。
単なる日記や自分史ではありません。
人生を振り返り、テーマごとにまとめる
一般社団法人ライフDX推進協会が内容を審査
認定されると「手記遺産番号」が付与
公的に「未来へ残す記録」として一般公開
される仕組みになっています。
「AIから学ぶ」時代だからこそ、それ以上に価値を持つのが「人から学ぶこと」。
誰一人として同じ人生はありません。
人が生きた証そのものが、未来の学びになるそれが、デジタル手記遺産の考え方です。
なぜ“今”、シニア世代の手記が必要なのか
私たちシニア世代は、
社会の変化を実体験で知っている
成功も失敗も乗り越えてきた
教科書には載らない「生き方の知恵」を持っている
世代です。
一方で、記憶は少しずつ曖昧になっていきます。
「そのうち書こう」「時間ができたらまとめよう」
そう思っているうちに、大切な記憶は、静かに失われてしまいます。
だからこそ、人生の節目にいる“今”こそ、記録を始める価値があるのです。
デジタル手記遺産の特長(できること)
デジタル手記遺産では、紙のノートでは難しかったことが可能です。
テーマごとに何冊でも作成
日付は自由(過去・現在・未来)
写真や資料を何枚でも添付
自分の書いた内容を一般公開も可能(非公開のままもできます)
リンクの発行(SNSやメールでシェアが可能)
書いた内容を複写して活用
手記遺産は「いくつ作ってもいい」
あなたの人生は、一つのテーマでは語れません。
仕事の手記遺産
家族の手記遺産
闘病の手記遺産
地域活動の手記遺産
テーマごとに、いくつでも登録可能です。
それぞれが、未来の誰かにとっての「生きた教材」になります。
まずは「無料会員登録」から始めてください
デジタル手記遺産は、xLifeの無料会員登録から始められます。
いきなり公開しなくていい
完成させなくてもいい
誰にも見せなくてもいい
まずは、思い出したことを一行だけ書くそれで十分です。
あなたの人生には、あなたにしか残せない価値があります。
それを、未来へつなぐ一歩を、今日から始めてみませんか。
デジタル手記遺産は、無料会員登録から利用できます



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